LaKeel HRが考えるAI人事

“業務”はAIエージェントに
“戦略”は人間に。

人事業務のDXを進め、様々なシステムを導入したはずなのに、なぜか現場の忙しさが解消されない。
戦略人事に取り組む以前に、人材データもない、戦略策定をする時間もない。

実は、人事業務は「見える業務」と「見えない作業」で構成されています。
人事業務の一部、入社手続きを例に挙げてみましょう。
見える業務としては内定通知書の作成や入社書類のやり取り、システム登録などが挙げられますが、
内定通知書を作成するにもオファー条件の調整や内定者との連絡などが付帯業務として発生します。
見える業務の各書類作成などは多くの人事システムに機能として実装されていますが、付帯業務はどうでしょうか?連絡やスケジューリングはどうしてもシステマチックに進めることができないため、現在でも人力でやるのが一般的です。

■例:入社手続き(一部)

こうした見えない作業(マイクロタスク)は、現場の作業工数の約5割をも占めています。

これらは既存のDXツールではカバーできない隙間に蓄積し、人事担当者の時間を奪い続けています。
人事の「戦略業務への転換」を図るには、オペレーションやコミュニケーションを始めとする”単純業務・作業”や“マイクロタスク”の圧縮が必要です。

LaKeel HRの構想
AIエージェントによる、マイクロタスクの根絶

マイクロタスクのような、目的と手順が明確な作業は、指示を待たず自律的にタスクを完遂する「AIエージェント」が最も得意とする領域です。

AIエージェントとは、与えられた目標に対して自律的に最適な手段を選択し、実行までを完遂するシステムです。
業務フローの隙間に潜む膨大なマイクロタスクをAIエージェントが実行することで、これまで作業に忙殺されていた人間のリソースを開放するのが、LaKeel HRの構想です。
マイクロタスクに加え、前後工程である見える業務までをシームレスに実行させることで、属人化を廃し、より業務のスピードアップを図ることもできます。

これにより人事は事務処理から脱却し、データに基づく配置予測や次世代リーダーの検討といった、人にしかできない戦略人事の構想に、リソースを集中させることができるようになります。

LaKeel HRのビジョン
人事業務の80%を、AIエージェントでサポート

AIエージェントの強みはタスクの自律的な実行だけでなく、基盤となる人事データに自らアクセスし、タスク実行で得た経験をもとに学習と適応を行う点にあります。

採用・タレントマネジメント・勤怠など、タスク遂行時に学習した人事データをもとに「使うほどに成長する人事AI」の実現、全人事業務のAI化率80%の達成がLaKeel HRのビジョンです。
先述のマイクロタスク・見える業務の自動化に加え、蓄積された精度の高い統合データをAIがリアルタイムで解析し、人的資本の可視化、ハイパフォーマー分析や最適な人材配置のシミュレーションなど、高度なインサイトによる戦略的意思決定を支援する機能を2027年から段階的に実装。

2030年には人事業務の80%をAIエージェントが実行・支援できる機能の提供を予定しています。
人事部の時間はデータに基づいた「次の一手」を練ることに充てることができ、経験や勘に頼らない「データドリブンな戦略人事」を実現することができるようになります。

LaKeel HRが実現する、AI×人事

深刻化する人手不足や雇用の流動化、多様な働き方の広がりといった環境変化の中、「人的資本の戦略的活用」はあらゆる企業にとって最重要の経営課題となっています。限られた人材リソースを企業価値の向上へ直結させ、真の人的資本経営を形にするためには、日々の膨大な作業から人を解放し、高度な意思決定を支援するAIの力が欠かせません。

一方で、AIが人事領域で的確に機能するためには、背景にある複雑な日本の人事制度や独自の商習慣を正確に把握し、多岐にわたるデータを統合的に解釈できる土台が求められます。
長年にわたり統合型人事システムを提供し、日本特有の組織課題と向き合ってきたLaKeel HRには、その深い知見がデータ基盤として組み込まれています。人事業務の特性を熟知したシステムとAIがシームレスに結びつくプラットフォーム環境が、これからの戦略人事の実行を確かなものへと導きます。

是非こちらの資料もご覧ください。
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よくある質問

そもそも「AIエージェント」とは何ですか?一般的なAI(ChatGPTなど)とはどう違うのでしょうか?

一般的な対話型AIが「人間の質問に対して回答を返す」受動的なツールであるのに対し、AIエージェントは「与えられた目的に対して自ら考え、システムを操作して業務を実行する」自律的なAIです。
LaKeel HRでは、このAIエージェントが人事の皆様に代わってマイクロタスクを遂行します。

 

「AIが自律的に働く」とは、具体的にどういうイメージですか?

例えば「新入社員の入社手続きを進めて」と指示するだけで、AIエージェントが自ら必要な書類をリストアップし、対象者への案内メールを作成・送信し、さらには期日が近づいた際のリマインド連絡までを自動で行う、といったイメージです。
意思決定や戦略策定のような、責任を有し無から有を創造するような業務は人間が、決められたフローに基づいたタスクはAIエージェントが漏れなく実施することになり、人間・AIがそれぞれの得意分野を分業できるようになります。

 

AIが導入されると、人事担当者の仕事は奪われてしまうのでしょうか?

いいえ、奪うのではなく「人間を単純作業から解放する」のが目的です。
AIが日常の煩雑なオペレーションを遂行することで、人事担当者は「人にしかできない」社員との創造的な対話や、高度な戦略的判断に時間を注ぐことができるようになります。

 

LaKeel HRのAIエージェントは、具体的にどのような人事業務を行ってくれますか?

現場を忙殺するマイクロタスクは『Microtaskエージェント』が、そして各種申請や手続きなどの「見える業務フロー」は『Processエージェント』が、それぞれ効率化・自動化を行い、実務を直接サポートします。

 

LaKeel HRが他の人事システムと決定的に異なる点は何ですか?

従来の人事システムが「人間が入力・管理するためのツール」であるのに対し、LaKeel HRは「AIエージェントが自律的に働くことを前提に作られたデータ基盤(環境)」である点が決定的な違いです。

 

LaKeel HR導入が、自社の「人的資本経営」にどう結びつくのでしょうか?

現場を日々の見えない作業から解放することで、人事が本来取り組むべき「創造的な対話」や「高度な意思決定」へとリソースをシフトできます。さらに統合されたデータをAIが分析することで、経営戦略と連動した真の人的資本の活用が可能となります。

 

ページ内で触れられている「見えない作業(マイクロタスク)」とは具体的に何を指しますか?

従来のシステムのワークフロー上には現れない、個別メールでの不備チェックやリマインド送信、細かな規定の適合確認などのことです。実はこれらの細かな作業が、人事部門の作業工数の約5割をも占めています。

 

「見える業務」の自動化とはどのようなものですか?

 契約書作成や各種申請など、代表的な人事業務フローのタスクそのものをAIが自動化します。これにより業務の属人化を排除し、処理スピードを飛躍的に高めることが可能です。

 

導入した最初から、AIが自社のルールに合わせて賢く動いてくれるのでしょうか?

LaKeel HRがこれまで人事ツール提供の中で築いたノウハウに基づき設計はしているものの、AIエージェント最大の強みは「使うほどに成長する」点です。日々の業務を通じて自社のデータや処理パターンを継続的に学習するため、使えば使うほど貴社の環境に合わせて賢く進化していきます。

 

すでに様々な人事システムを入れていますが、すべてLaKeel HRに入れ替える必要があるのでしょうか?

すべてを入れ替える(丸ごと統合する)ことも可能ですが、まずは部分的にLaKeel HRを導入していただき、社内でのナレッジ・成功事例をもとに横展開することも可能です。

 

データの統合が、AIの「賢さ」に影響するというのは本当ですか?

本当です。システムを集約・連携させてデータが統合されるほど、AIが考慮できる情報が増え、分析精度が高まります。既存の人事ツールやデータを集約すればするほど、AIエージェントがカバーできる業務の幅が広がり、将来的には意思決定をサポートする分析が可能になります。

AIに社員の個人情報や給与データを扱わせる上で、情報漏洩などのセキュリティ面が不安です。

厳格なデータガバナンスとセキュアなテナント分離を実施しており、貴社のデータが他社のAI学習に意図せず混入するようなことは一切ありません。機密情報漏洩を防ぐための強固なセキュリティガイドラインを設けています。

AIが事実と異なる回答や間違った判断(ハルシネーション)をするリスクへの対策はどうなっていますか?

AIの出力を制御する技術的対策を講じるとともに、すべてをAIに委ねるのではなく、「AIが処理・提案を行い、最終確認や重要な意思決定は人間が行う(Human-in-the-Loop)」という安全な業務プロセスを前提として設計します。

AIに関する法律や規制へのコンプライアンス対応はされていますか?

はい。弊社では「AI倫理指針」を策定しており、国内外の最新のAI関連法規やガイドラインを常にモニタリングしています。公平性、透明性、プライバシー保護に配慮した安心・安全なAI利用環境をご提供します。

自社独自の複雑な評価制度や給与規定を持っていますが、対応できますか?

はい、対応可能です。LaKeel HRは「部品化」の概念で構成されており、大企業特有の多種多様な人事制度や法改正にも柔軟に対応できるアーキテクチャを備えています。

自社にはAIやシステムに詳しい担当者がいませんが、使いこなせるでしょうか?

全く問題ございません。日本の大企業特有の複雑な人事制度と、最新のAI技術の双方に精通したプロフェッショナルなコンサルタントが、導入設計から運用まで強力に伴走支援いたします。

導入時・導入後のサポート体制はありますか?

導入時の業務棚卸支援から、データ活用に向けた運用のコンサルティングまで、一貫した伴走型サポートをご用意しております 。システムを「導入して終わり」にせず、蓄積されたデータをいかに経営戦略や人的資本経営の開示に活かすかという観点でのコンサルティングも可能です。

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